
皆様こんにちは❗
チベットのパワースポットをご紹介する特別編ブログの第二弾です‼
本日は豪華に1日2回更新でお届けします😚
前回、塔爾寺(タール寺)を訪れて参拝を済ませたスタッフたちは、
チベットの聖地を巡礼するために西寧(せいねい)駅に来ています😃
2014年にリニューアルされた西寧駅は、
拉薩(ラサ)に向かう鉄道が全て集まるので、まるで空港並みの大きさ❗
ここから世界一高い場所を通る“天空列車”に乗って、
約1日をかけ西寧から拉薩へと出発します😆
このグリーンの車体が天空列車🚞
ここから約2,000kmの旅路がスタートです。
天空列車は標高4,000mを超える場所を走っており、
最も高い場所ではなんと標高約5,072m🗻‼
富士山の標高が3,776mなので、
それよりもさらに高いところを走ることになります😲
出発してから車窓を流れる高原はドラマチックな風景👀
長旅と慣れない標高の高さから、スタッフたちの顔には少し疲れが見えます…😅
これが標高約5,000mの景色‼ 雲がすぐ近くに感じられます😱😱😱
気温もかなり低いので、雪が残っているのがチラホラ見えますね⛄
列車に揺られながら約1日をかけて、チベットの都・拉薩に到着しました‼😊
ここも富士山とほぼ同じく、標高が3,600mほどあるため空気が薄いです⛰
約1日ほど列車に揺られて街に到着❗
ようやくここから会長と合流できました~😊‼
体は少し疲れていましたが、街並みを見るとワクワクした気持ちから、
疲れが吹き飛んで街を散策することに😄
チベットの町はバイクが走っていたり、高い建物が建っていたりと、
都会的な街並みで思っていたよりも賑わっていました😊
街中の市場や雑貨屋などを見て回っていましたが、
その中でもひときわ賑わっているところがありました。
ラサの旧市街の中心部には、7世紀に建てられた
チベット仏教の総本山『大昭寺(ジョカン寺)』です。
2000年にポタラ宮の遺跡群の一部として、“世界文化遺産”に登録されています✨
大昭寺には、唐の玄宗皇帝の娘「文成公主(ぶんせいこうしゅ)」が、
吐藩(とばん)王朝 第33代の「ソンツェン・ガンポ王」に嫁いだ際に、
中国から持ち込んだ等身大の釈迦牟尼(しゃかむに)仏像が祀られています。
この婚姻でチベットに仏教が伝わり、現在のチベット仏教が誕生しました‼
ちなみに、この文成公主は現代では観音様の分身でもある、
“ホワイトターラ菩薩”の化身という伝承があり、チベットでも広く崇敬されています🙏🏻
その大昭寺前の広場では、お祈りをしている信者の方たちがたくさんいました。
全身を使って祈りを捧げる“五体投地”を行いながら、
ラサを目指してチベット各地から信者の方々が集まりますが、
祈りながら歩くため、1日で進める距離はわずか数10km程。
チベット仏教徒にとって、大昭寺は五体投地の最終目的地であり、
憧れの場所とされているそうです✨
そんな熱心な信者の方々を見ていると厳かな気持ちになります😌
そして、建物の上を見ると、タルチョ(またはルンタ)と呼ばれる
5色の“祈りの旗”が吊るされていました🤔
この旗には、お経と速さを象徴する馬の絵が書かれており、
風になびくことで遠くまで仏の教えが伝わるように、
という意味が込められているそう🙏🏻
チベットでは人々の生活に仏教が息づいていますね😃
この頃には、すっかり高山病にも慣れてきたことと、
チベットの聖地に来たことでテンションが上がってきたスタッフたち‼✨
紹介したいものが盛り沢山なのですが、
長くなってしまうので、本日1回目の更新はこのあたりで👏
次回更新ではチベットの聖地「ポタラ宮」へ行きます‼
お楽しみに😚😚😚