
皆様こんにちは‼
特別編ブログ内でご紹介していた「チベット犬」🐶
実は・・・このワンちゃんが、とってもすごい犬なんです‼‼
なので、ブログで改めてご紹介したいと思います~💨😀
「チベタン・マスティフ」という犬種で、
チベット民族たちがヤクなどの番犬として飼育しており、
チベット高原が原産地の超大型犬😃
警戒心が強くよそよそしいですが、温和で忠誠心の強い性格。
どっしりとした姿から、とても強い印象を与えます。
そして、チベタン・マスティフの大きな特徴ともいえるのが首周りの立て髪。
ライオンのような立て髪がある犬を「獅子型🦁」、
立て髪がない方を「虎型🐯」とタイプが分けられています。
この立て髪から中国のある動物園ではチベタン・マスティフを、
ライオンとして展示していた事件がありました・・・
動物園に来ていた子供が「ワン」という鳴き声を聞いて、
ライオンじゃないことが分かったなんて話もあるほど😂😂😂
たしかにかなり大きくて迫力があるので、
ライオンと言われても分からないかもしれませんね😅
そして、このワンちゃんは発情期が年に1回しかないので、
繁殖させるのがとても難しいと言われています。
現在、純血種のチベタン・マスティフは全世界で200頭もおらず、
チベットには20頭前後しか現存しないそうです‼
(ワンちゃんたちのおかげで、会長もスタッフも一気に癒されました❗😊🐶)
そして、体の大きさから毎月かかる飼育費や、飼うためには広い場所が必要なので、
中国の富裕層の間では「富の象徴」とも言われています。
それほどまでに、希少なこのワンちゃんは驚くほど高額で取引されています。
その金額は100万~数億円ほど😣
希少種ということもあり、バブル時に最高額で取引された際には、
なんと・・・約3億7000万円の値段がついたそうです‼😵😵😵
ものすごいワンちゃんですね‼️(笑)
そんな高額の中でも、赤茶の毛色をしたチベタン・マスティフは、
毛色がチベットの僧侶「ラマ」が着ている服の色と同じなので、
特に重宝され、普通の人が飼ってはいけないとされています。
ワンちゃんの毛色からでも、仏教につながるなんてチベットらしいですね😃
チベットのワンちゃんについて、スタッフがお届けしました‼👐